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食品測定

食品から検出されるセシウムの経年変化

ふくしま30年プロジェクトで2011年から2014年までに測定した、玄米と果実の測定結果からセシウムの経年変化を表とグラフにしました。
2011年度は高かったセシウムの数値も、2012年度からは米はカリを撒く、果実関係は粗皮削り(あらかわけずり)をすることでセシウムの移行を抑える対策をしました。福島県農業総合センター果樹研究所の発表によると粗皮を形成する果樹は粗皮削りを実施することでセシウムが80~90%減少したということです。ただ、個体差はあるようで、りんごと梨の最高値は2013年度産よりも2014年度産の方が高い結果になりました。しかし、中央値については着実に下がっています。
また、柿は経年でのセシウムの数値の下がり方が他の果実より鈍いのは果樹農家以外の自家消費の物が多いからとも考えられます。


玄米のセシウム経年変化

玄米最大値(Bq/kg)中央値(Bq/kg)検体数(件)
2011年度86111.8208
2012年度28.92.976
2013年度7.851.5650
2014年度5.061.0133

りんごのセシウム経年変化

りんご最大値(Bq/kg)中央値(Bq/kg)検体数(件)
2011年度66.9
33.644
2012年度17.32.1717
2013年度6.982.6216
2014年度10.61.9631

梨のセシウム経年変化

最大値(Bq/kg)中央値(Bq/kg)検体数(件)
2011年度13.9
124
2012年度5.763.735
2013年度2.161.398
2014年度9.111.0729

柿のセシウム経年変化

最大値(Bq/kg)中央値(Bq/kg)検体数(件)
2011年度218
52.524
2012年度90.313.69
2013年度67.35.7515
2014年度22.453.5526

 

(あべひろみ)

 

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