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【告知】2019レクチャーシリーズ 清水奈名子准教授『なぜ政府は被災者を積極的に守らないのか』
先ごろ、福島県から群馬県に避難した住民が国と東電に起こした群馬訴訟の控訴審において、国側が用意した準備書面に次のような表現がありました。自主避難者の避難の正当性を認めることは避難をしなかった住民の心情を傷付け、あまつさえ国土の価値を下げることになる。
また、福島県が2017年度以降の自主避難者の住宅支援打ち切りに至った経緯については、経産省からの提案で福島県側が誘導されたらしいことも報道されました。
このように、なぜ日本政府は被災者を積極的に守ろうとしないのか? 原発事故以降、幾度となく呟かれたこの問いに、今回は国際法と国際機構についての専門家である清水奈名子准教授に解説していただきたいと思います。

清水 奈名子 さん
講師:清水 奈名子 さん
(国立大学法人 宇都宮大学 国際学部 准教授)
日時:12月8日(日) 13時00分~16時00分
会場:チェンバおおまち 3階 A-2会議室
(福島市大町4-15)
※ 専用の駐車場がありませんので、自動車でいらっしゃる場合は近隣の有料駐車場をご利用下さい。
参加費:無料(要申込)
《主催・問い合わせ》
認定NPO法人ふくしま30年プロジェクト
お申込みは電話(024-573-5697)か、下記フォームよりお願いします。
チラシはこちら
清水 奈名子さん プロフィール
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国立大学法人 宇都宮大学 国際学部 准教授 |

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