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20181/13

クラウドファンディング 「シン・ゴジラ」上映トークイベントの開催と記録を残したい!

樋口真嗣監督と丹治匠さんが来福してのトークイベント開催実現

2016年夏に公開され大ヒットした映画「シン・ゴジラ」は、その物語の下敷きに東日本大震災と原発事故がありました。怪獣映画というジャンルは、非日常が際立つ映像表現が用いられて描かれます。映像作家がその世界観を成立させるために、あらゆるテクニックを駆使して震災・原発事故を描いたことと、そして、それがエンターティメントのフィクションだったからこそ、そのギャップ、落差の大きさゆえにテーマが際立ち、明確化した感覚を持ちました。

早速、映画公開から間もない2016年8月に、「シン・ゴジラ」の作り手を福島市に呼んで地元の市民との対話イベントを開催したいという企画を提案しましたが、予算のこともあり1年ほど進捗がありませんでした。しかし、2017年10月に助成事業として予算の一部を得ることができ、あらためて企画を進行させるきっかけができました。最終的に、樋口真嗣監督と福島市出身の丹治匠さんの両氏に来ていただいて、「シン・ゴジラ」「巨神兵東京に現わる」上映とトークイベントをセットにした『現実 対 虚構 in フクシマ』の開催になりました。

会場費とイベント記録DVD作成の予算が足りない!

このイベントのための予算として採択された助成金がありますが、それだけでは会場費を含めた全ての予算を賄うことができません。また、参加費(入場料)を二作品のレンタル代に充てる予定ですが、高校生以下の参加費については無料にしたいと考えていますので、その分についての予算も確保しなければなりません。主催者としては、このイベントに興味を示してくれている10代の子たちがいることに胸が熱くなる想いがありますので、自由に使えるお金が限られているであろう、彼・彼女らの参加のハードルを低くしたいのです。

そして、せっかく樋口真嗣監督と丹治匠さんが来てのトークイベントですから、イベント記録のDVDを制作し、参加できなかった人たちにも観ていただきたいと考えています。しかし、これも現在のところ、予算が確保できていません。

イベント開催の費用と、記録DVDの作成費用を!

会場となるフォーラム福島の劇場使用料と、高校生以下の参加費無料、そして、イベント記録用DVDの作成費用などに充てたいと考えています。

・映画館借料代(会場費)

・映画フィルム貸借代(参加費)

・チラシ・ポスター印刷代(印刷費)

・撮影、編集代(映像記録作成)

・事務消耗品代

一味違った視点から、今後もトークイベントを開催したい

普段、弊法人の活動と繋がる機会がない人々と、テーマを共有する場を作りたいということで、今後もトークイベント開催を考えています。そのなかで、若い世代との繋がりが重要と考えておりますので、次回以降のイベント開催に運営スタッフとして参加してもらえるような関係を作り、世代を超えて参加できる輪を広げていきたいと思います。

また、今回のプロジェクトへ支援をいただいたサポーターの方々に、今後も弊法人を引き続き支援していただけるような繋がりを構築していければと考えています。

ご支援いただける場合は、下記リンク先のクラウドファンディングサイトからお願いします。

フレフレふくしま応援団『「シン・ゴジラ」上映トークイベントの開催と記録を残したい!』

 

© 2012 Studio Ghibli
© 2016 TOHO CO.,LTD.

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