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【告知】オンラインセミナー『原発事故被害の「否認」を乗り越える』
「次世代に原発事故の教訓をどう伝え、生かしていくべきか」
弊法人の10年間の活動のうち、「記録を残す」ことに意識的になったのは清水奈名子宇都宮大学准教授の言葉に触れてからでした。
被災者12人の証言
証言集を作成したのは、いま被害の記録を残さなければ将来「記録が残っていないのでそのような被害はありませんでした」と言われることを危惧したためだ
朝日新聞デジタル:女性・子どもに焦点、声を記録 – 栃木 – 地域 https://t.co/pdfbNgCpPz— ふくしま30年プロジェクト (@info_fukushima) July 17, 2016
清水准教授は、朝日新聞栃木県版での連載「被災者12人の証言」において、栃木県北の被災者証言集作成の理由に、「記録が残っていないので、そのような被害はありません」と言われることを危惧したためと書いています。そして、弊法人主催の勉強会の講演では、戦争において優先的に保護されない市民と東京電力福島第一原発事故で被災した市民との相似を指摘し、被害者の声を記録にまとめることの重要性を説きました。
これらの言説を受けて本講演会では、清水准教授に原発事故後の政府や専門家への批評、そして、記録を整理して次世代に伝える重要性を解説していただきます。
『原発事故被害の「否認」を乗り越える』
講師:清水 奈名子 さん
(国立大学法人 宇都宮大学 国際学部 准教授)
日時:8月21日(土) 13時~16時
開催形式:オンライン (Zoom使用)
参加費:無料(要申込)
《主催・問い合わせ》
認定NPO法人ふくしま30年プロジェクト
お申込みは下記リンク先の申込フォームよりお願いします。
清水 奈名子さん プロフィール
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国立大学法人 宇都宮大学 国際学部 准教授 |
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