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201911/2

【告知】原発事故アーカイブ施設「東電廃炉資料館・コミュタン福島」見学バスツアー

※2020年1月11日(土) 「東電廃炉資料館・コミュタン福島」見学バスツアーは定員の20名に達したため、受付を終了いたしました。


NPO法人ふくしま30年プロジェクトは2020年1月11日(土)に、東京電力廃炉資料館(富岡町)とコミュタン福島(三春町)を見学するバスツアーを開催します。
そして、車中で福島大学 後藤忍准教授から東京電力廃炉資料館やコミュタン福島といった第一原発事故のアーカイヴ施設の説明をしていただきます。
 

東京電力廃炉資料館 (富岡町)

一階展示物

発電所周辺地域をはじめとした福島県の皆さま、そして国内外の多くの皆さまが、福島原子力事故の事実と廃炉事業の現状等をご確認いただける場として、「東京電力廃炉資料館」を当社施設である「旧エネルギー館」に設置いたしました。
※「東京電力廃炉資料館」紹介リーフレットより

 

コミュタン福島 (三春町)

コミュタン福島入り口

福島県環境創造センター交流棟(愛称:コミュタン福島)は、県民の皆さまの不安や疑問に答え、放射線や環境問題を身近な視点から理解し、環境の回復と創造への意識を深めていただくための施設です。
※コミュタン福島サイト「コミュタン福島の概要」より

 

●日時:2020年1月11日(土)
●参加募集人数:20名
●参加費:500円
●集合場所:十六沼公園 (福島市大笹生字爼板山341)
●見学:東京電力廃炉資料館 (富岡町)
    コミュタン福島-福島県環境創造センター交流棟 (三春町)

   

●タイムスケジュール
08:30  十六沼公園に集合、出発
10:30  東京電力廃炉資料館着、見学
12:00  東京電力廃炉資料館を出発
13:15  阿武隈高原SAで 昼食 
14:30  コミュタン福島着、見学 
16:00  リコミュタン福島出発
17:00  十六沼公園着、解散
 

《主催・問い合わせ》
認定NPO法人ふくしま30年プロジェクト
TEL:024-573-5697

参加ご希望の方は、以下の申込フォームよりお申し込みください。
締切日は2020年1月7日とさせていただきます。

【申し込みフォーム】
https://fukushima-30year-project.org/?page_id=11170

チラシはこちら


後藤 忍さん プロフィール

写真右 後藤忍さん

1972年大分県生まれ。大阪大学大学院工学研究科環境工学専攻修了。博士(工学)。2004年から現職。
福島第一原発の事故後、環境教育の観点から特に原子力・放射線教育に関心を持ち取り組んでいる。政府が発行した原子力および放射線に関する公的な副読本における「公平性」の問題に着目し、福島大学放射線副読本研究会を組織し、独自の代替案となる放射線副読本を作成。また、福島県環境創造センター交流棟「コミュタン福島」とチェルノブイリ博物館の展示内容の比較なども行っている。著書に「みんなで学ぶ放射線副読本」。専門は環境計画、環境システム工学、環境教育。福島市在住。


この事業は、「一食(いちじき)福島復興・被災者支援」事業の助成金を活用して行っています。

 

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