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「福島市視察団が帰国 ベラルーシ、ウクライナ訪問」 福島民報 2013年7月28日の記事の見出しより
上の写真は、今回、福島市のベラルーシ・ウクライナ視察団に参加したCRMS福島の理事長のお土産です。昨年冬の視察団には当測定所のメンバーは参加できませんでしたが、今回は参加して現地の貴重な声を聞くことが出来ました。
視察で行った場所は空間線量が福島市よりも低く0.15μSv/hくらい、汚染地帯で農作しているという場所も0.3μSv/hだったそうです。向こうはCs-134の影響がほとんどなく、Cs-137が第一半減期を迎えるので単純比較は出来ませんが、福島市の方が高い印象とのこと。
これはソ連時代のWBCだそうです。
何ともアンティークというか、AT1316の無骨さとは違う趣があります。
他にもビンテージ物の測定器がいくつかあるらしいです。
ちなみに、こちらが当測定所にあるベラルーシ製のWBC AT1316です。
ミンスクのカマロフスキー市場では、キノコもベリーもバンバン売っていたとのこと。
確かに盛大に売っていますね。
今回はこれくらいで。
視察リポートについては、今後UPしていきますのでお待ちください。
(あべひろみ)