アーカイブ

助成団体

東北3.11基金

ラッシュジャパン チャリティバンク

このサイト作成には、
「一食(いちじき)福島復興・被災者支援」事業の助成の一部を使用しています。

放射能測定支援

未来の福島こども基金
未来の福島こども基金

株式会社カタログハウス
週刊通販生活

プレマ株式会社(プレマ基金)
プレマ株式会社(プレマ基金)

福島県有機農業ネットワーク
福島県有機農業ネットワーク

市民放射能測定データサイト
みんなのデータサイト

© 認定NPO法人 ふくしま30年プロジェクト All rights reserved.

桃

20139/24

2013年度産の桃 最終報告

本年度の桃も旬の時期が終わり、測定もこれ以上ないだろうという事で最終報告とします。
最終的に12検体(福島市内10検体、伊達郡桑折町2検体)の測定をして、その数値をまとめたのが下の表になります。
【H25年度産桃】
品種 産地 Cs-134 Cs-137 Cs合算 測定機器
桃 (あかつき) 伊達郡桑折町 0.85±0.15Bq/kg 1.66±0.19Bq/kg 2.51±0.24Bq/kg HpGe
桃  伊達郡桑折町 0.43±0.11Bq/kg 1.43±0.15Bq/kg 1.86±0.19Bq/kg HpGe
桃 (あかつき) 皮付き 福島市荒井 ND (<0.10Bq/kg) 0.13±0.04Bq/kg 0.13±0.04Bq/kg HpGe
桃 (ゆうぞら白桃) 皮付き 福島市荒井 0.30±0.04Bq/kg 0.70±0.05Bq/kg 1.00±0.06Bq/kg HpGe
桃 (まどか) 皮付き 福島市荒井 0.34±0.11Bq/kg 1.50±0.18Bq/kg 1.84±0.21Bq/kg HpGe
桃  福島市飯坂町湯野 0.53±0.18Bq/kg 1.39±0.23Bq/kg 1.92±0.29Bq/kg HpGe
桃 皮付き 福島市泉流通品 1.20±0.25Bq/kg 2.00±0.31Bq/kg 3.20±0.40Bq/kg HpGe
福島市大笹生 0.26±0.05Bq/kg 0.47±0.06Bq/kg 0.73±0.08Bq/kg HpGe
桃 (川中島) 福島市土船 ND (<0.65Bq/kg) ND (<0.72Bq/kg) HpGe
桃 (黄桃) 福島市土船 ND (<1.14Bq/kg) 1.36±0.39Bq/kg 1.36±0.39Bq/kg HpGe
桃 (あかつき) 皮・種有り 福島市笹谷 0.90±0.19Bq/kg 2.21±0.24Bq/kg 3.31±0.31Bq/kg HpGe
桃 (あかつき) 皮付き 福島市町庭坂 0.50±0.11Bq/kg 1.22±0.16Bq/kg 1.72±0.19Bq/kg HpGe

前回測定した時よりも4検体増えましたが、結局Cs合算で5Bq/kgを超える物はありませんでした。
また、福島市荒井産の物を追いかけると前回書きましたが、結果として2検体増えましたが、前回と同程度までに低い数値の検出はありませんでした。
それでも「ゆうぞら白桃」が1Bq/kg、「まどか」が1.84Bq/kgと低い数値ではあります。
このグラフの横軸の番号は単純に数えるだけの順番を表していて、左から高い順になっています。
最大値は3.31Bq/kg、中央値は1.84Bq/kgです。
昨年と比べると非常に低くなっています。
参考として昨年の桃の数値をまとめた物を次にあげます。
【H24年度産桃】
品種 産地 Cs-134 Cs-137 Cs合算 測定機器
桃(川中島) 伊達郡桑折町 2.96±0.92Bq/kg 5.18±1.08Bq/kg 8.14±1.42Bq/kg FNF401
桃(あかつき)  伊達郡桑折町 3.70±2.37Bq/kg 4.41±2.85Bq/kg 8.11±3.71Bq/kg FNF401
桃(暁星) 伊達郡桑折町 4.23±2.23Bq/kg 4.32±2.72Bq/kg 8.55±3.52Bq/kg FNF401
伊達郡桑折町 1.60±0.23Bq/kg 3.07±0.27Bq/kg 4.67±0.35Bq/kg HpGe
桃  伊達市月舘町糠田 5.61±0.28Bq/kg 9.38±0.38Bq/kg 15.0±0.47Bq/kg HpGe
生桃  伊達市 7.03±3.00Bq/kg 4.64±3.24Bq/kg 11.7±4.42Bq/kg AT1320A
福島市松川町浅川 2.30±1.60Bq/kg 3.31±1.79Bq/kg 5.61±2.40Bq/kg FNF401
年度によって産地の偏りがあるので単純比較は出来ませんが、あえて数値だけで見ると中央値で8.14Bq/kgから1.84Bq/kgと4分の一弱に下がっています。
樹皮剥ぎ等の効果が出た結果なのでしょう。
こうなると2011年度からの比較もしてみたいのですが、残念ながら当測定所は2年前の夏はまだ核種を判別して測定できる体制になかった為、Csのみのデータがありません。
また、今年の夏は事故から2年半が経過するところなので、Cs-134の減衰の為にGe半導体検出器の測定でも不検出となっている例があります。
この傾向は来年はさらに顕著になっていくでしょう。
ただ、Cs-137については今後も除染の効果で数値がさらに下がっていくのか、それともここいらの数値で下げ止まってしまうのか経過を見ていきたいと思います。
(あべひろみ)
Share Button

関連記事

告知

【告知】オンラインセミナー「福島第一原発事故の教訓を伝える」

原発事故の教訓を継承する施設としての 東日本大震災・原子力災害伝承館の役割とは? 事故の教訓をどう伝え、生かしていくべきか。 …

告知

202110/14

【告知】山形県大江町「秋のやまさぁーべキャンプ」参加者募集

山形県大江町の豊かな自然のなかで、梨狩り体験、梨のスイーツづくり、稲の脱穀体験、ウォータースライダー&ドラム缶風呂など秋の里山を楽し…

告知

【告知】オンラインセミナー『原発事故被害の「否認」を乗り越える』録画映像配信

【オンラインセミナー再配信】 8月21日に開催した清水奈名子准教授のオンラインセミナーの録画動画を再配信します。 今回は清水准教授の…

告知

【告知】オンラインセミナー『原発事故被害の「否認」を乗り越える』

「次世代に原発事故の教訓をどう伝え、生かしていくべきか」  弊法人の10年間の活動のうち、「記録を残す」ことに意識的になったのは清水奈…

コシアブラ (2021年4月~6月) – 福島県内自治体の農産物持ち込み検査より抜粋 –

 4月から6月にかけて、福島県内の自治体が行った自家消費用農産物の放射性物質簡易検査の結果から、採取地や数値が公開されているコシアブラを抜粋…

ページ上部へ戻る
Translate »