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土田さんチェロコンサート (10月2日)
終わった後の反響は大変なものでした。予定になかった鳥居はゆきさんのピアノ伴奏も入り、1か月たった今でも、すばらしかったとの声が寄せられています。
土田さんは、福島のあと、山元町、陸前高田、大船渡、大槌町など1週間ほど被災地を回り10日に札幌に戻られました。どこも来年の開催に対する要望があったといいます。土田さんからは「都合のよい日程を早めにご提示頂けましたら、それをきっかけに各地を訪問し、チェロの音色を楽しんで頂きたいと思っています」といううれしい言葉をいただいています。
土田さんのブログ「土田英順のボストンバックにチェロと酒」には、札幌を出て千歳空港に着いたらすでに疲れてしまったこと、「体力なけりゃ戦はできぬ」とホテルにチェックインして馬刺を食べたことなど。78歳の体にむち打ち弾いてくださったのだなぁと思いました。当日販売はできませんでしたが、土田さんのCDは1枚2500円です。先日一緒にいらしたピアノの鳥居はゆきさんとのコラボは一種類のみ。「祈り」という題名で、アベマリアや鳥の歌が入っています。鳥居さんではない方のピアノで、情熱的な曲のCDもあります。
なお、当日の参加は61名、アンケートにご協力いただいた方は46名でした。また、終了後多くの方から寄付や賛助会員加入の申し込みがありました。重ねて御礼を申し上げます。
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