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甲状腺がんについて勉強しました
甲状腺ガンですでに、3人が手術を済ませている!
衝撃でした。
県民健康調査の報告では、「チェルノブイリ原発の事故の際は、甲状腺がんが発生したのは4~5年後。
もともとあったものを発見している可能性が高い」とのことですが、先日の山田先生の講演では、「小児甲状腺ガンは、100万人に1人と言われている。診療を40年続けているが、子どもの甲状腺がんの患者さんにあったことがない」「放射能由来のものは進行が早く肺や骨への転移も多い」と言われていることを聞いたばかりでした。
見解の違いはいつも私たちを悩ませます。みなさんはどうでしょうか?
私達スタッフは、電話や店舗での対応でさまざまな質問を受けます。
測定者や受付スタッフでも、きちんとした知識を得るため、こうしてその都度勉強の機会を持つようにしています。
甲状腺検査結果について不信感を持たれている方も居るかと思いますが、検査自体は検査技師や医師がしっかりと行っているので、結果自体を疑う必要はない。
また他の医師からは、甲状腺検査の結果ごとにA1判定は1年に1回、A2判定は半年に1回の間隔の検査が必要なのではないか。と、このような話がありました。
甲状腺がんの治療としては、甲状腺手術と、その後の服薬により比較的治癒しやすい疾患とお聞きしました。
しかし、子を持つ母としては、子どもに手術を受けさせたり、薬を飲ませ続けたいとは思えない。
引き続き追加被ばく量を減らし、子どもを守りたいと思うのでした。
健康相談会は定期的に実施します。
一緒に考えませんか?
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