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201812/29

週刊文春に掲載された広河隆一氏の記事に関して

 NPO法人ふくしま30年プロジェクトは、これまで国内外の心ある多くの個人・団体の皆さまからのご支援をいただきながら活動を継続して参りました。そして、広河隆一氏が主催するDAYS放射能測定器支援募金、及びDAYS被災児童支援募金 もまたそれらの一つでした。
 そして、このようななかで、この度の週刊文春2019年1月3日・10日号に掲載された広河隆一氏による女性たちへの人権侵害に関する記事に驚き、その事実を確認し、本当に残念な気持ちでおります。私たちは、原発事故後の被災者一人一人の人権が、大きな力によって蔑ろにされがちな傾向があることに対して、測定活動やワークショップを通じ静かな問題提起を続けてきました。権力の大小に関わらず、その濫用によって人が人の尊厳を傷つける事態は決してあってはいけないことだと考えており、そうした悲劇が社会から根絶されることを願いながら活動をしています。広河氏自身が当該記事にある過ちの重大さを心底鑑み、真実を持って省みられることを心から願う次第です。
 また、今回のことによってDAYS JAPAN誌の、編集部や関係者の方々お一人お一人のご努力によって積み上げてきた功績、殊にチェルノブイリ原発事故や東電福島第一原発事故についての数々の貴重な提言が無駄に終わることのないよう、我々は信念を曲げず、今後も原子力災害の被災者に寄り添っていく所存です。

2018年12月29日
NPO法人ふくしま30年プロジェクト

 

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