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20132/2

食について Vol .3

前回、K先生について書いたところ、いろいろとコメントをいただきましたので、お話しします。

結論から申し上げて、K先生ご自身は、本は出されておりません。

さまざまな雑誌やフリーペーパー、地方紙等にコラムは書かれていますが、本は出版されていません。

その代りと言っては大変失礼ですが、K先生のお師匠様が本を書かれています。

『伊沢凡人』先生という方です。

もちろん、ペンネームです。

検索してみてください。



というわけで、なかなかK先生のお話を聞く事は難しいと思われますので、ざっと私が習った基本を書いておきます。

まず先生のお宅にお邪魔して最初に教えて頂く事は『人間は酵素系生物である』というお話です。

10,000種以上のタンパクと10,000種以上の酵素から出来ているといわれます。

そしてタンパク質はアミノ酸の組み合わせで出来ています。

そのうち、必須アミノ酸が18種。

3種類以上の組み合わせまで考えれば、タンパク質は無限にあると先生は仰います。

そして『酵素はビタミンとミネラルを動かすために必要なもの』と仰っています。

ミネラルは元素であり、72種類の元素+水素+炭素+窒素+酸素、合計76種であるそうです。

これが基本だそうです。

つまり、食を考えるとき、人を作っている物を摂らなければ病気になるのは当たり前だということです。

そして、みなさんが誤解している事は『薬が病気を治すという考え方』だそうです。

薬が病気を治している訳ではない。

身体が病気を治しているのだと先生は仰っています。

病気を治療する学問が医療だとすると、元気に健康で生活するための学問はなにか?と問われます。

それが、無いのだと。

そのために先生は井沢先生の志を継いで研究なさっているようです。

あまり詳しく話すと、先生がどなたかバレてしまってご迷惑をお掛けしかねないので、残念ながらそこそこしか話せませんが、オリンピック選手の食などもご指導されています。

オリンピック食こそ、糖尿病の方が摂るべき食事だそうです。

急激に血糖値を上げない食事が大切だそうです。

よく、ダイエットで『太るからご飯は食べない』などと言いますが、大きな間違い。

米はゆっくりと血糖値を上げるので、腹もちがよく、ダイエットするならむしろ食べるべきだそうです。

諸悪の根源はすべて『酸化した悪い油。』

菓子パンなどもよくないそうです。

間違った食生活により自ら『生活毒』を体内で作り出しています。

高血圧、腎臓病、動脈硬化は生活毒によるものです。



狂牛病は銅不足とマンガン過多からくる神経障害。

本来、草食動物である牛に何を食べさせているかご存じでしょうか?

まともに育つはずのない牛の肉が、たくさん出回っているのです。

ひょんなことから、セシウム排泄の勉強をしていたら、これほどひどいものをずっと食べ続けてきたのかと、驚愕しました。

放射能も以ての外ですが、それ以外にも山ほど食べるべきでないものがあり、なぜそんなものを食わされているのかといえば『経済のため』なのです。

冗談ではありません!

断固として拒否です!

賢く生きようではありませんか!

(あべのぶゆき)
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