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ふくしまくらす交流会 【震災後の生活について考えてみよう】
5月26日(木)のふくしまくらす交流会は定員に達しましたので、申し込みを締め切らせていただきます。
ふくしまくらす交流会
【震災後の生活について考えてみよう】
~生活に密着した放射能測定データをもとに~
5月26日(木)に開催するふくしまくらす交流会では、【震災後の生活について考える】をテーマに、これまで「切り干し大根プロジェクト」や「タオルの外干し」で得られたデータを使って話し合おうという会です。
今回は自主避難から戻られたお母さんや、不安を感じながら生活しているお母さんが一緒に話し合える場にしたいと考えています。
2012年12月と2014年12月に福島市各所で大根を1週間外干しして、セシウムの付着を比較しました。
2013年5月から6月にかけて行った、タオルの外干しと内干しを比較した測定です。
2日間干して、外干ししたタオル(2枚使用)はセシウムが134と137を合算して、1kgあたり7.33ベクレル付着していましたが、内干しは0.66ベクレル未満で不検出でした。
今回は、この時から3年が経過してどうなったかを見ていきます。
また、年度を通して「タオルの外干し」や「切り干し大根プロジェクト」を行いますので、交流会ではそちらの参加募集もいたします。
《日時》
2016年05月26日(木) 10:00~12:00
《会場》
みんなの家@ふくしま
〒960-0241 福島県 福島市笹谷清水14−12
《主催・問い合わせ》
NPO法人ふくしま30年プロジェクト
お申込みは電話(024-573-5697)か、下記フォームよりお願いします。
【申し込み専用メールフォーム】
https://fukushima-30year-project.org/?page_id=2001
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