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ホットスポットファインダー測定

NPO法人シャローム災害支援センターとNPO法人ふくしま30年プロジェクトの協働事業として保育園や幼稚園の散歩コース、小、中学生の通学路などの空間放射線量測定をホットスポットファインダーを使用して行っています。ホットスポットファインダーとは、GPS機能との連動型の空間線量率自動記録システムです。持ち歩いて計測するだけで現在地の空間線量と位置情報を記録し、Googleマップにプロットすることによって空間線量の視覚化ができます。 【図 01】

【図01】

 

測定例

こちらが測定データをGoogleマップにプロットした測定例になります。このように測定器が移動した地点に沿って測定値が表示されます。 【図 02】

【図02】

 

目的

子どもたちの身近な暮らしの範囲の空間線量を、保育園・幼稚園・学校・保護者グループとともに測定し、ホットスポットの確認、クールスポットを探すことにより子どもたちが無用の被曝を避けられるようにすることを目的としています。身近な活動環境を測定し、地図化した結果を見ることでわかりやすく測定結果を示すことができます。

 

特徴

検出器を3個使用して、地上から10cm・50cm・100cmを同時に測定します。100cmは空間線量を測定する時の標準の高さになります。しかし、それは大人の身長に合わせた基準なので、それに加え、子どもの身長に合わせた高さ50cm、そして地面直近の10cmと3点同時測定をしています。【図 03】

【図03】


*NPO法人シャローム災害支援センターとの協働事業は2014年当時のものとなります。
 

測定中の画面

 

測定風景

測定中の風景です。ベビーカーに測定器を二つ設置し、残り一つは測定員にセットします。
【図 04】 【図05】

【図04】

【図05】


*2014年当時の検出器設置の仕方です。2015年以降の検出器設置についてはこちらで説明しています。

 

対策例

測定の結果、屋根の軒下がホットスポットであることが分かりましたので、コーンとロープで児童が近づかないように対策を講じました。【図 06】

【図06】


測定は、定期的かつ継続して行い、基礎データとして蓄積できます。放射線量の変化を知ることで長期的な放射能低減対策に生かすこともでき、子どもの外遊びなどの生活環境改善に寄与することができます。



 
ホットスポットファインダーの購入には、「タケダ・いのちとくらし再生プログラム」の支援を受けました。
 


 


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