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【告知】オンラインセミナー「伝承館は原発事故の教訓をどう伝えていくのか?」

原発事故の教訓を継承する施設として
事故の教訓をどう伝えていくべきか。

福島第一原発事故の教訓を後世に伝えるための展示施設の役割とは?

後藤忍教授(福島大学)は上記リンク先の対談において、伝承館はそもそも福島イノベーション・コースト構想の一環として整備されていて、その位置付けでは「復興寄り」になってしまうことが最初から決まっており、スタート地点がおかしいと考えていると述べています。また、ウクライナにあるチョルノブィリ(チェルノブイリ)博物館を訪問して、原発事故の教訓を記録・継承するためには公共施設の展示を改善していくとともに、そこでは必ずしも取り上げられない、市民視点の取り組みを継続していくことにこそ重要な役割があると指摘しています。

後藤 忍さん

国立大学法人 福島大学 共生システム理工学類 教授
福島第一原発の事故後、環境教育の観点から特に原子力・放射線教育に関心を持ち取り組んでいる。政府が発行した原子力および放射線に関する公的な副読本における「公平性」の問題に着目し、福島大学放射線副読本研究会を組織し、独自の代替案となる放射線副読本を作成。また、福島県環境創造センター交流棟「コミュタン福島」とチョルノブィリ(チェルノブイリ)博物館の展示内容の比較なども行っている。著書に『みんなで学ぶ放射線副読本』。専門は環境計画、環境システム工学、環境教育。

「伝承館は原発事故の教訓をどう伝えていくのか?」

講師:後藤 忍 さん

(国立大学法人 福島大学 共生システム理工学類 教授)

日時:10月16日(日) 13時~16時

開催形式:オンライン (Zoom使用)

参加費:無料(要申込)

 
《主催・問い合わせ》
認定NPO法人ふくしま30年プロジェクト

お申込みは下記リンク先の申込フォームよりお願いします。

伝承館は原発事故の教訓をどう伝えていくのか?


この講演会は、公益財団法人大阪コミュニティ財団「2022年度東日本大震災復興支援事業」の助成金を活用して実施します。

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