東日本17都県のビッグプロジェクトです
2011年3月11日に起きた東日本大震災に伴う、東京電力福島第一原発事故により、東日本の広大な土地に放射能が降り注ぎました。
国や自治体の測定では、主に1mの高さで「空間線量」(単位:μSv/h)を制定しています。空間線量では測定する高さによって異なる値が測定されます。主に放射性物質をいまだにとどめている「土壌」からの距離が異なるからです。
また広域では航空機モニタリングによる空間線量からの推計しか行われておらず、各地の詳細なセシウム濃度はわからないままでした。
そこで「みんなのデータサイト」では、具体的な汚染状況を把握するために、国の測定対象となっている東日本17都県の土壌に含まれる放射性物質を、「Bq/kg」という単位で直接測定する「東日本土壌ベクレルプロジェクト」を立ち上げました。
[「みんなのデータサイト 東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」トップページより ]
福島県マップ
福島県内市町村別測定値リスト表示
広域行政圏 | 市町村名 | 広域行政圏 | 市町村名 |
---|---|---|---|
福島地域 | 双葉地域 | ||
安達地域 | いわき地域 | ||
郡山地域 | 喜多方地域 | ||
白河地域 | 会津若松地域 | ||
相馬地域 | 南会津地域 |
[2016年07月15日 リスト追加]
都県別登録数
[2017年01月28日 都県別登録数マップ版追加]
福島県内土壌放射性セシウム濃度分布グラフ
みんなのデータサイト
【東日本土壌ベクレル測定プロジェクト】
福島県を含めた17都県の「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」の測定データは、「みんなのデータサイト」で公開しています。