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食品放射能測定について

NPO法人 ふくしま30年プロジェクトでは「NaIシンチレーター」と「ゲルマニウム半導体検出器」の二種類の測定コースを用意しています。
測定依頼がある場合は、下記にある説明を読んでいただき、ご希望のコースを選んで申し込みフォームよりお申込み下さい。
又は、測定申込書を郵送もしくはFAXで送信して下さい。

測定申込書(PDF)をダウンロードする


  1. この測定ではガンマ線のみを測定します。プルトニウムやストロンチウムは検出しません。
  2. お持込頂いた試料は測定結果と一緒にお返しいたしますので、お持ち帰り下さい。
  3. 試料に関する情報、および測定結果はインターネット,印刷物等で公開させて頂きます、ご了承下さい。
  4. 測定の結果、新基準値(放射線の揺らぎをみて、80Bq/kg)を超えた物については、福島県庁環境保全農業課に連絡させていただきます。同じく、加工品で食品の新基準値(同80Bq/kg)を超えた物については製造元を管轄する保健所に連絡させて頂きます。
  5. 水・土壌の測定はゲルマニウム半導体検出器のみの対応となります。
  6. NaIシンチレータの測定には約1kg(最低1リットル)の試料が必要となります。Ge半導体検出器の場合は100g、500g、1kgの三種類から選択できます。

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試料(写真例じゃがいも)は、この写真のようにみじん切りにしてお持込下さい。

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みじん切りにするのは、測定で使用するマリネリ容器に中に隙間ができないようにするためです。

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マリネリ容器の真ん中の窪みに、測定器のセンサーが納まります。


 

測定結果については、こちらのページで公開しています。


コース選択について

 

検出器の感度は良いのですが、分解能が低いため検出限界値がゲルマニウム半導体検出器に比べて高めになります。
また、測定する検体は1L(目安として1kg)必要となりますので少量しかない物を測るのには向いていません。
 

 

NaIと比べると感度は低いのですが分解能が高いため、検出限界値の低い高精度な測定が可能です。
セシウムに掛かってくる天然各種の影響も除外できるため、水の測定はゲルマニウム半導体検出器のみの対応となります。
また、少量の容器での測定も可能ですので自家菜園の採取物や流通品の測定をご希望の方はこちらのコースをお勧めします。


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