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雑記

20141/6

ネコに小判・お札と原発事故

    人間ってどこに向かっているのだろう。


財布の中のお札を、飼っているうちのネコ、メロンちゃんの頭に乗せてみた。

   う~ん、似合わない。

 まさしくネコに小判だ。

     何も持たないで生きている。

                   かっこいい。

   飼い猫なので餌はもらえるけど、それにしても、いい。

   去年からずっと断捨離をしている私。

     ベッドをなくしたり、思い出の洋服を捨て、本も厳選して処分。

       捨てられないものの一つにCDがある。

       いまは、携帯電話からでも昔の曲が聴けるのになぜ捨てられないのか。

          好きな曲を忘れるのが恐い。

 忘れるくらいならたいした好きでもないような気もするが、

               なんか忘れたくない何かがあるんだろう。

   あの時、あんなことがあったなあ、とかそういう感覚。

          あとはもらったタオルとか鍋、ぬいぐるみとか、毎年行く陶器市で買う素敵な器。

     亡くなった両親の思い出の品もある。

                 震災後すぐは、

                
         私、リュックひとつで旅ができるわ

 
       と思っていたが

        また、いわゆる普通に戻ってしまってガッカリしている。

 年末に友人の家の断捨離に行き、今週末にも別な友人から断捨離要請があり行く予定。

       もし、また

       福島の原発で何かあったら

       すぐ逃げなければならない。

       その時は、身一つだろうが、バッグにだけ入る

    本当に大事なものを 厳選しておかなければならない。

   そのほかの問題のひとつとして、

                 4匹いるネコをどうやってつれていくのか

                 ということもあるんだよ 。

それから、

実は、写真もだいぶ減らした。

子どもを撮ったビデオも。

最近気づいたのだが

私は、過去のことをあまり振り返らないタイプらしい。

近所の親しい友人とそういう結論になった。

子どものビデオなんて一度も見たことがない。

 ということは、これからも見ないような気がする。

 今はやりたいことがたくさんあるから、あと30年位しか生きられないとなると短いと

この間、少しだけ焦り、友人に、いつまで生きるつもりかと問いただされた。

 今年は、野生の生き物に近づきたい。

  あまり大きい声では言えないが。

      健康第一、心も体も

       
                     e えみこ


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